Virtual tour
バーチャル見学
ヤマサ蒲鉾のバーチャル見学へようこそ!
あの食品がどのような工程でつくられているのか?そこにはどんな秘密があるのか、ご紹介いたします。
かまぼこ(板付き蒲鉾)
スリミは魚種や等級によって、味はもちろん、加熱後の弾力に違いがあります。
ヤマサ蒲鉾の職人が長年の知識と経験を活かし、数種類のスリミをブレンドすることで、味が良く、適度な弾力のあるかまぼこに仕上げます。
かまぼこができるまで
- 擂潰(らいかい)
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- ヤマサ蒲鉾では冷凍スリミを使用します。
解凍した冷凍スリミをサイレントカッターに投入し、塩、砂糖、みりん、澱粉、卵白などを混ぜ合わせます。
- POINT
- 基本的に数種類のスリミをブレンドしますが、鱧のみを使用する製品もあります。
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- 成型
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- 口金という型を使って成型します。
あらかじめ切られている木の板の上に、スリミを口金から連続して流し出します。
その後スリミを包丁で切り分けます。
- POINT
- 口金の形で出来上がるかまぼこの形が決まります。
半円型が一般的ですが、四角の型もあります。
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- 加熱
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- 蒸し機に入れ、中心温度が85℃以上になるようにしっかりと加熱します。
蒸した後に表面を炙ると、表面が茶色いかまぼこになります。
- POINT
- ヤマサ蒲鉾のかまぼこは全て蒸しかまぼこになります。
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- 冷却
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- 中心温度が10℃以下になるように、急速冷却します。
- POINT
- 加熱後にすぐ冷却することで、保存料使用ゼロを実現しています。
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- 包装
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- 冷却後に機械が自動で包装します。
重量測定、金属探知検査、目視検査などを行い、梱包します。
- POINT
- 使い捨てのエプロン、手袋などを着用し、衛生面には特に気を遣っています。
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