information
企業情報
夢前川の清流と美しい緑に囲まれたヤマサ蒲鉾。確かな品質と確かなうまさをお届けするため、安全と衛生にもっとも配慮した設備を導入しています。伝統の技を受け継ぎながらも、常に新たなことへ挑戦し、妥協することなく皆様に愛される製品を日々造り出しています。
会社概要
- 商号
- ヤマサ蒲鉾株式会社 (英文: YAMASA KAMABOKO CO.,LTD.)
- 代表取締役社長
- 名田 和由 (Kazuyoshi Nada)
- 行動計画
- PDFにて表示いたします
- 創業
- 大正5年(1916年)姫路市白浜町に於いて
- 法人設立
- 昭和28年(1953年)3月
- 資本金
- 7,500万円
- 売上高
- 98億円8千万円 (2023年度)
- 本社 / 本社工場
-
〒671-2122 兵庫県姫路市夢前町置本327-16
TEL 079-335-3555(代)FAX 079-335-1553
- 営業所
- 東京営業所
- 従業員数
- 451名(正社員326名、パート12名、アルバイト113名) 2024年4月
- 業務内容
- 水産煉り製品・そう菜等の製造販売
- 営 業 品 目
- 蒲鉾・竹輪・揚げ蒲鉾・カニ風味蒲鉾・グラタン
- 福利厚生施設
- ヤマサシーサイドグリーン、佐中キャンプ場
- 各種認証
-
・MSCCoC認証取得
・ISO14001取得
・OSHMS認証取得
・FSSC22000取得
・対EU輸出水産食品取扱施設認定(夢前第1,2,3工場)
・対米輸出水産食品加工施設の認定取得
・兵庫県食品衛生管理プログラム認定 - 関 連 企 業
-
ヤマサ食品株式会社
株式会社アサシヲ
ヤマサ商事株式会社
株式会社海幸館
- 加 盟 団 体
-
兵庫県蒲鉾組合連合会
西播水産煉製品協会
姫路市食品衛生協会
近畿農林水産関連企業環境対策協議会
全国かまぼこ連合会
沿革
- 2020年 9月
- 海洋資源の保護および持続可能な漁業の支援MSCCoC取得
- 2019年 6月
- 「おもてなし かにかま大盛」が農林水産大臣賞受賞
- 2018年 8月
- さっちゃん's Kitchen(専用キッチンカー)が誕生
- 4月
- 食品安全マネジメントシステムFSSC22000取得
- 2016年 3月
- 御食事処「夢乃そば」書写・雪彦がオープン
- 2月
- 姫路市夢前町に御食事処「夢乃そば」を竣工
- 2013年11月
- 「鱧皮かまぼこ」が内閣総理大臣賞受賞
- 6月
- 「鱧皮かまぼこ」が農林水産大臣賞受賞
- 4月
- 姫路市西二階町に「さっちゃんの家」がオープン
- 2011年11月
- 夢鮮館横にちくわ工房を建設し、ちくわの実演販売を開始
- 3月
- 夢鮮館1Fにかまぼこ作り体験工房を増築
- 3月
- JR姫路駅に「やまさEXPRESS」と「おみやげ館」がオープン
- 沿革をすべて見る
-
- 2010年 4月
- 名田稔会長、旭日双光章受章
- 2007年 7月
- 兵庫県より兵庫県食品衛生管理プログラム認定取得
- 2006年12月
- 姫路市二階町にヤマサ蒲鉾大手前ビルを竣工
- 4月
- 名田稔社長、会長に就任。名田和由新社長、誕生。
- 3月
- 市町村合併により飾磨郡から姫路市に変更
- 2005年12月
- 環境マネジメントシステムを導入しISO14001を認定取得
- 11月
- 労働安全衛生マネジメントシステムを導入しOSHMS適格事業所を認定取得
- 2004年 5月
- 兵庫県飾磨郡夢前町に直売店「かまぼこ工房夢鮮館」を竣工
- 2002年 8月
- 福利厚生施設「佐中キャンプ場」オープン
- 7月
- さっちゃんの絵コンクール入選作品展示会
於:姫路市文化センター - 2月
- 株式会社海幸館を設立
- 2001年 8月
- 夢前第3工場にレトルトラインを新設
- 2000年11月
- 夢前第1工場が生産ラインを大幅リニューアル
- 3月
- 品質マネジメントシステムISO9001取得
- 1999年 3月
- 厚生省より総合衛生管理製造過程の承認取得
- 1998年10月
- ヤマサのイメージキャラクター「さっちゃん」誕生
- 5月
- 夢前第3工場が「対EU輸出水産食品取扱施設」に認定
- 1月
- 厚生省より対米輸出水産加工施設の認定取得
- 1997年10月
- 本店所在地を姫路市東延末419番地より
飾磨郡夢前町置本327-16へ登記移転 - 7月
- 夢前第3工場竣工
- 3月
- 夢前第1工場が「対EU輸出水産食品取扱施設」に認定
- 1996年11月
- 「雪彦温泉」営業開始
- 1995年 8月
- 夢前第2工場が「対EU輸出水産食品取扱施設」に認定
- 1993年10月
- 夢前第3工場造成工事が始まる
- 7月
- 福利厚生施設「ヤマサシーサイドグリーン」オープン
- 6月
- 福利厚生施設「河原口キャンプ場」オープン
- 4月
- 資本金を7,500万円に増資
- 2月
- ヤマサシーフードオーストラリア社竣工
- 1992年 8月
- (社)日本冷凍食品協会に加入
- 3月
- 名田辰次会長逝去(81歳)
- 2月
- 小学3年生社会科検定教科書に
「ヤマサ蒲鉾夢前工場」が取り上げられる - 1991年11月
- オーストラリアで現地法人を設立
- 10月
- 新製品グラタン発売
- 10月
- 従業員の持家援助策として夢前町山富地区に宅地分譲開始
- 4月
- 全国蒲鉾厚生年金基金に加入
- 1990年11月
- コンピュータK-670稼働(現場指図コンピュータ化を計る)
- 6月
- 夢前第1工場に製品冷凍庫(保管能力180t)を増設
- 2月
- 売上100億円突破(37期)
- 1989年 7月
- 夢前第2工場竣工。本社事務所、夢前へ移転
- 3月
- シロトピア博に出店
- 3月
- 関連会社(有)名田商事設立
- 1988年 4月
- 「はも板」発売
- 3月
- 東京出張所開設(東京都品川区南大井町1-14-2)
- 3月
- ヤマサ蒲鉾山陽店オープン(山陽百貨店内)
- 1987年 2月
- 鉄筋コンクリート3階建ヤマサコーポ白浜完成
- 1986年 9月
- 姫路第2工場、東延末へ移転
- 4月
- 名田辰次会長勲五等瑞宝章授章
- 1985年 7月
- 「はもちく」発売
- 1984年 9月
- コンピュータFACOMK250L導入
- 9月
- 夢前第1工場竣工
- 6月
- 南町店オープン(姫路市南町30番地)
- 1983年 4月
- 夢前町に新工場用地造成始まる
- 1982年11月
- 新幹線ひめじショッピングプラザ店オープン
- 1981年 8月
- ホタテ風蒲鉾製造ライン新設、製造開始
- 7月
- 排水処理施設完成
- 6月
- 新竹輪工場完成。鉄筋2階建て、延1,096平米
- 1980年11月
- 炭崎工場長、姫路市より技術功労賞を受ける
- 4月
- 関東・東北方面に新規取引相次ぐ
- 4月
- 姫路市中央卸売市場内販売を荷受に委託
- 2月
- カニ足風蒲鉾製造ライン新設、製造開始
- 1979年 9月
- 天ぷら冷却ライン(9ライン)入替(54.9~55.2)
- 6月
- 名田辰次社長、会長に就任。名田稔新社長、誕生。
- 4月
- 新幹線ひめじ10番街店オープン
- 4月
- 名田辰次社長、黄綬褒章授章
- 1978年12月
- ジャスコ別府店内に「天ぷら揚げ売りコーナー」がオープン
- 11月
- ジャスコ姫路店内に「天ぷら揚げ売りコーナー」がオープン
- 9月
- 名田辰次社長、兵庫県知事より感謝状を贈られる
- 4月
- コンピュータFACOMVO3導入
- 3月
- 「はも天」が三笠宮様に献上される
- 1977年 1月
- クルマエビ養殖始まる(姫路市大塩)
- 1976年 5月
- 水産煉製品技術研究会が当社6階集会場で開催され、
名田辰次社長が講演 - 3月
- 本社西工場(鉄筋3階建て、延1,577平米)竣工
- 3月
- 年間売上50億円突破を目標とした”新2ヶ年計画”スタート
- 2月
- 販売網拡大、九州市場新規開拓により販売開始
- 1月
- 鮎養殖始まる
- 1975年 4月
- 名田稔常務 日中友好訪中に参加
- 2月
- 一戸建社宅5戸が完成(姫路市亀山)
- 1974年10月
- 社内報創刊100号を迎える
- 8月
- 関連会社アサシヲ飲料(株)を設立
- 3月
- コンピュータ導入
- 1973年 9月
- 関連会社のヤマサ土地(有)がヤマサ商事(株)に変更
- 6月
- 農林省よりケーシング詰蒲鉾JAS認定工場に認定
- 5月
- 名田辰次社長、兵庫県知事より功労賞を受賞
- 3月
- 第3次3ヶ年計画スタート、最終年度売上30億円目標
- 1972年 9月
- 名田辰次社長、大日本水産より水産功労賞を受賞
- 9月
- 本社ビル完成。鉄筋コンクリート6階建、延1,306平米
- 4月
- 亀山社宅2階建6戸完成(姫路市亀山)
- 3月
- 神戸営業所開設(神戸市東部市場内)
- 1971年 9月
- 系列会社、ヤマサ食品(株)設立
- 2月
- 木造社宅3戸完成(姫路市青山)
- 1970年11月
- 丸万食品(株)を合併、第2工場として稼働(姫路市神屋町)
- 3月
- 第1次合理化五ヶ年計画を第3年度をもって解消し、新たに新3ヶ年計画策定。「内容の充実」を基調とした第3年度の売上20億円の目標を設定
- 1969年11月
- 3階作業場増設、2階作業場、擂潰(らいかい)作業場拡張
- 6月
- カネヨ冷蔵製氷工場を買収、冷蔵製氷部新設営業開始
- 1968年 8月
- 本社前に直売コーナー開設
- 8月
- 不動産業の系列会社、ヤマサ土地(有)を設立
- 1967年11月
- 会社設立15周年祝賀会開催
- 7月
- 総合厚生施設ヤマサ会館竣工
- 5月
- 蒲鉾自動蒸機の改良により、成形~蒸~焼~冷却が一貫加工に
- 5月
- 製造作業指図工程表軌道にのる
- 3月
- 毎年売上高2割増を目標とした第1次合理化5ヶ年計画着手
- 1966年 7月
- 「社報やまさ」創刊
- 4月
- ブロック造2階建家族寮4戸完成
- 1964年 4月
- 資本金を2,500万円に増資
- 1963年 9月
- 本社工場を建設移転(姫路市東延末419)
- 1962年10月
- 社宅5戸完成(姫路市白浜町宇佐崎)
- 9月
- 資本金を900万円に増資
- 8月
- ヤマサ蒲鉾株式会社に組織変更
- 4月
- 資本金を650万円に増資
- 3月
- 皇太子殿下御成婚記念献上品謹製、東宮仮御所へ献上
- 2月
- 木造社宅5戸完成(姫路市白浜町松原)
- 1955年 1月
- 本社工場を移転(姫路市白浜町丙570-1)
- 1953年 4月
- 資本金を170万円に増資、冷蔵庫建設
- 3月
- ヤマサ蒲鉾有限会社を姫路市白浜町甲に設立
(従来の個人企業を法人組織に変更)
名田辰次社長就任、資本金100万円 - 1916年
- 姫路市白浜町において、斎藤蔵之助が水産ねり製品製造業創始
Greeting
ごあいさつ
日本の四季と風土、伝統に培われてきた煉製品には豊潤な味わいがあり、多くの人に愛され、いつの時代でも食卓に迎えられる食品でございます。
かまぼこ、竹輪に代表される煉り製品の製法も、高度な加工技術の導入によって原料の厳選から生産まで、全てが自動化され管理されるようになりました。併せて、弛みない製品開発への取り組みにより、オリジナリティ豊かな商品を生みだしています。
当社の開発しましたカニつめ風蒲鉾“しぐれ”をはじめ、“はも”シリーズや“あなご”蒲鉾はそれぞれ素材の魚を十分に生かした商品であり、商品のオリジナリティが料理のバラエティを広げています。
夢前工場は3つの工場から成り、かまぼこ、竹輪、かに風味蒲鉾、揚げかまぼこの製造ラインがございます。全ての工場に、安全と衛生にもっとも配慮した設備を導入しております。
美しい緑と夢前川の清流を望む絶好の自然環境の中で作られる新鮮なヤマサの製品。確かな品質とうまさをお届けするヤマサ蒲鉾に、今後とも皆様の変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。